ビットコインのリスク

取引をはじめる前に知っておきたいこと

最近、資産の運用方法として注目を集める仮想通貨の中で、最もメジャーな通貨の1つがビットコインです。2000年代後半に入った頃からインターネット上にあらわれ、限られたコミュニティーの中の決済などに使われていましたが、2010年代半ばになって、投機目的で購入する人が増え、価格が急騰しました。
数万円で購入したものが、1年も経たずに数百万円になるなど、大きなリターンが魅力の仮想通貨ですが、取引を始める前に知っておくべきことがいくつかあります。まず、知っておくべきことは、実際の通貨との違いです。ビットコインなどの仮想通貨は、国が発行に関わっておらず、価値を誰も保証していない点です。つまり、ある日突然、1円の価値も無くなる可能性もあるのです。

サイバー攻撃や規制などのリスクもある

このほかにも、幾つか気を付けておくべき点があります。1つは、ウイルスやサイバー攻撃などのリスクです。仮想通貨はあくまでインターネット上に存在するデータであり、実態がないので、ネット上にしか保管できません。そこを狙ってサイバー攻撃を仕掛けられ、通貨を横取りされる事件も発生しています。また、これからは国の規制もリスクとなる可能性があります。あまりに投機的な資産となってしまった仮想通貨に対し、取引に規制をかける国が増えており、日本においても今後、何らかの規制がかかる可能性があります。これらの動きは、市場を縮小させるリスクがあり、取引量が減り、仮想通貨の価値が下がる恐れがあります。
このように、仮想通貨には実際の通貨の運用とは異なるリスクがあります。しっかりリスクを認識したうえで運用しましょう。

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